Naoki Mukawa

Naoki Mukawa

Tokyo Denki University

H-index: 25

Asia-Japan

About Naoki Mukawa

Naoki Mukawa, With an exceptional h-index of 25 and a recent h-index of 10 (since 2020), a distinguished researcher at Tokyo Denki University,

His recent articles reflect a diverse array of research interests and contributions to the field:

VR を活用した非同期共創コミュニケーション促進手法の提案

We can pass through the wall gap: aperture passage perception via vibration stimuli generated from distance variation

発話行動分析に基づく共食会話の心理的効果の一考察―銘々膳形式と共同膳形式の比較から―

疑似 SNS 環境を用いた SNS 投稿インタフェース設計実践検討-同調投稿時に過去の裁判事例に基づく警告画面の提示を事例に

高齢女性二者間初対面会話テキストコーパス (TDU-Kao) の提供-リアルと遠隔会話の収録とアノテーションの紹介

A Case Study on an SNS Retweeting and Quote Tweeting Interface Design by a Pesudo SNS-Presentation of Warning Screens Based on Past Court Cases as a Case Study

グループワークにおける学生参加者のモチベーションタイプと発言行動の関係の事例分析

モチベーションタイプによる絵師の制作意欲向上支援に向けて~ インタビューに基づく事例分析~

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Tokyo Denki University

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Top articles of Naoki Mukawa

VR を活用した非同期共創コミュニケーション促進手法の提案

Authors

岩澤芙弓, 田岡祐樹, 中谷桃子, 齊藤将, 籠橋香歩, 武川直樹, 齊藤滋規

Journal

聴覚研究会資料= Proceedings of the auditory research meeting

Published Date

2024

VRを活用した非同期共創コミュニケーション促進手法の提案 | CiNii Research CiNii 国立情報学 研究所 学術情報ナビゲータ[サイニィ] 詳細へ移動 検索フォームへ移動 論文・データをさがす 大学 図書館の本をさがす 日本の博士論文をさがす English 検索 タイトル 人物/団体名 所属機関 ISSN DOI 期間 ~ 本文リンク 本文リンクあり データソース JaLC IRDB Crossref DataCite NDL NDL-Digital RUDA JDCat NINJAL CiNii Articles CiNii Books CiNii Dissertations DBpedia Nikkei BP KAKEN Integbio MDR PubMed LSDB Archive 公共データカタログ ムーンショット型研究開発 事業 すべて 研究データ 論文 本 博士論文 プロジェクト [2023年10月31日掲載]CiNii Dissertations及び CiNii BooksのCiNii Researchへの統合について 新「国立国会図書館サーチ」公開によるCiNiiサービス への影響について VRを活用した非同期共創コミュニケーション促進手法の提案 Web Site 岩澤芙弓 田岡 祐樹 中谷 桃子 齊藤将 籠橋 香歩 武川 直樹 …

We can pass through the wall gap: aperture passage perception via vibration stimuli generated from distance variation

Authors

Shinichiro Morita,Yuki Kikuchi,Akira Saeki,Itta Endo,Harumi Kobayashi,Naoki Mukawa,Akio Nakamura

Published Date

2023/7/28

We have been developing a helmet-type spatial perception support system that provides the user with vibration stimuli in response to the distance variation to an obstacle. The purpose of this research is set to propose a method for generating vibration stimuli that appropriately represent two environmental elements, walls and apertures, and verify its effectiveness for the aperture passage perception. The five vibro-motors are positioned at directional angles of 0 degree in front, 30 and 60 degrees to left and right, and generate vibration stimuli of an intensity calculated by assigning appropriate damping weights. We set the distance-dependent damping weights separately for each directional angle in the calculation of the vibration intensity to be generated for each motor. Experimental results demonstrate that the subjects were able to pass through the aperture in approximately 91 % of trials. This suggests that the …

発話行動分析に基づく共食会話の心理的効果の一考察―銘々膳形式と共同膳形式の比較から―

Authors

徳永弘子, 久保山哲二, 木村敦, 武川直樹

Journal

電子情報通信学会論文誌 A

Published Date

2023/3/1

共食はコミュニケーションの場であり,人の心理的健康に良い効果をもたらすことが明らかになっている.本研究は,2種類の形式で食事を提供し,共食中の人の発話行動の特徴から心理的効果の根拠を示す.具体的には,6名からなる4グループに対し,同じメニューを銘々膳形式,共同膳形式で提供した.参与者らによる共食シーンを映像に記録し,食事開始後の各20分の発話を書き起こした.分析の結果,食事中の話し手は,一定の時間において発話を継続する状況が確保しやすいこと,参与者らは料理のトピックにより会話を活性化させていることが確認された.これにより共食会話には他者との相互理解を深めたり,初対面同志の会話機会を得たりする場として機能しており,こうした人と人のつながりが心理的健康に貢献していることが示唆された.

疑似 SNS 環境を用いた SNS 投稿インタフェース設計実践検討-同調投稿時に過去の裁判事例に基づく警告画面の提示を事例に

Authors

髙島健輔, 阿部匠, 山本舞, 大類莉空, 長嶋浩大, 木村敦, 武川直樹, 青木良輔

Journal

ヒューマンインタフェース学会論文誌

Published Date

2023/5/25

Users tweeting in SNS driven by a personal sense of justice has potentials of becoming perpetrators without intention to harm others. In this paper, we conducted literature reviews from the viewpoints of both information literacy and media literacy. The investigations showed lack of a practical study of behavior control for SNS retweet and quote retweet. We conducted a case study on an SNS retweet and quote retweet interface design when targeting a warning screen in a pseudo SNS environment that imitate SNS retweets and quoted retweets along with the original tweets such as Twitter. We then extracted patterns of the behavioral and thinking processes by using think-aloud method. On the basis of the results, we discuss this case study using a pseudo SNS environment from the perspectives of information literacy and media literacy.

高齢女性二者間初対面会話テキストコーパス (TDU-Kao) の提供-リアルと遠隔会話の収録とアノテーションの紹介

Authors

武川直樹, 徳永弘子, 山田晴奈, 高柳直人, 楊井一彦, 平石牧子

Published Date

2023/12/4

「高齢女性二者間初対面会話テキストコーパス (TDU-Kao)」 は, 高齢者が新たに友人関係を構築するための支援方法を研究することを目的として作成された. 初対面の女性高齢者らによるテーマを定めない二人会話を収録し, その発話を書き起こしたテキストコーパスである. 会話はリアル環境と, Zoom を用いたリモート環境で収録された. 1 回の会話は, 10 分間で初対面の状態から, 親疎関係を調整しながら会話が進められる様子がとらえられている. 筆者らはこのコーパスを用いてコミュニケーション, 言語の立場から研究成果を報告してきた. しかし, 本コーパスは, 作成した研究グループだけにとどまらず, 広く研究者に提供されて, 学術的な貢献がなされるべきと考え, 現在, 国立情報学研究所 NII) リポジトリサイトにアーカイブされ, 研究者向けに広く提供されている. 本稿では, コーパス収録方法, アノテーション方法について詳細に説明する.

A Case Study on an SNS Retweeting and Quote Tweeting Interface Design by a Pesudo SNS-Presentation of Warning Screens Based on Past Court Cases as a Case Study

Authors

KENSUKE TAKASHIMA,TAKUMI ABE,MAI YAMAMOTO,RIKU ORUI,KODAI NAGASHIMA,ATSUSHI KIMURA,NAOKI MUKAWA,RYOSUKE AOKI

Journal

ヒューマンインタフェース学会論文誌 (CD-ROM)

Published Date

2023

疑似 SNS 環境を用いた SNS 投稿インタフェース設計実践検討-同調投稿時に過去の裁判事例に基づく警告画面の提示を事例に-

グループワークにおける学生参加者のモチベーションタイプと発言行動の関係の事例分析

Authors

向後みりな, 東孝文, 渡辺昌洋, 青木良輔, 武川直樹

Journal

ヒューマンインタフェース学会論文誌

Published Date

2023/5/25

In group work, it is essential that each participant is highly motivated. This study aims to clarify the relationship between participants’ motivation and behavior during group discussions. A questionnaire survey was conducted and group work participants were classified into five motivation types based on factor and cluster analyses as follows: non-motivation type, curiosity motivation type, affinity motivation type, evaluation by others motivation type, and own interest motivation type. By observing video-recorded conversations of participants in group work, we assigned “functional role tags” to their utterances and quantitatively analyzed their behavior. We also examined snippets of their conversations as a case study and found cases where their actual behavior matched their course of action based on each motivation type. Contrarily, we also found a few cases of inconsistency between their motivation type and actual behavior. We further discuss the additional factors needed to explain consistency/inconsistency between motivation type and actual behavior.

モチベーションタイプによる絵師の制作意欲向上支援に向けて~ インタビューに基づく事例分析~

Authors

鎌田尚希, 東孝文, 武川直樹

Journal

ワークショップ 2023 (CN Workshop 2023) 論文集

Published Date

2023/11/16

論文抄録イラスト制作ツールの普及とイラスト公開先の多様化・発展が著しい昨今, 絵師の人数が増加している. 制作したイラストを公開する機会が増えた一方で他者からの評価を得ることが困難になっており, この状況は絵師のイラスト制作活動に対するモチベーションを低下させるとして問題視されている. 本研究は, 絵師の制作意欲向上に繋がる支援方法を提案することを目的とし, 絵師のイラスト制作におけるモチベーションの要素を調査した. 絵師を対象とした質問紙調査を行い, 因子分析とクラスタ分析に基づいて, 絵師を 「全面熱中型」「自由追求型」「自己表現型」「社会認知型」「全能志向型」 の 5 つのモチベーションタイプに分類した. また, 絵師の体験的事例を探るインタビュー調査により, 各タイプにおけるモチベーションの重要な要素を考察した. 本研究で得られた知見をもとに, タイプに応じた支援方法を提案することにより, 絵師のイラスト制作意欲向上が期待できる.

ヒヤリハット事例減少に向けた畳まれた長傘のデザイン探索─ 畳まれた長傘の持ち歩き方調査とデザイン改善

Authors

鎌田尚希, 大木あかり, 荒井将太, 武田将太郎, 齋藤杏, 大澤優輝, 髙田茉知, 山本貴士, 武川直樹, 青木良輔

Journal

デザイン学研究

Published Date

2023/3/31

畳まれた長傘による歩行時のヒヤリハット事例が日本の行政機関からしばしば報告されているが, 長傘の危険な持ち方に関する対策検討が少ない. 代表的な危険な持ち方に, 長傘を地面に対して水平に持つ横持ちが取り上げられる. その問題に対し, 長傘の先端が地面に向かうように持つという持ち方の啓発活動が主な対策である. しかし, 横持ち以外の持ち方の危険性や, 危険な持ち方に至る人々の心理の探究が少ない. 本稿では, 2 種類の長傘の持ち方調査と, 調査結果に基づく 3 種類のプロトタイプを提案し, その使用感をヒアリングした. 持ち方調査から長傘の先端をつけない持ち方を, あるいは周囲への迷惑がないと判断すると本人にとって楽な持ち方を優先する傾向が確認された. この知見に基づいて製作された各プロトタイプのヒアリングから, 楽な持ち方に適したものが好まれる傾向があった.

一人暮らしの高齢者とその子供家族との遠隔コミュニケーションのきっかけを支援するシステム検討

Authors

大久保宏美, 東孝文, 斎藤博人, 武川直樹

Journal

ワークショップ 2023 (CN Workshop 2023) 論文集

Published Date

2023/11/16

論文抄録本研究では, 高齢者の QOL 向上を目指し, 一人暮らしの高齢者を対象に離れて暮らす子供との会話のきっかけに繋げるため, センサを用いて相手の行動情報を予測し伝達するシステムを検討している. システムを導入した実験で得られる事例から, コミュニケーションのきっかけになる行動や状況について仮説生成を目指す.

目をつぶって廊下を歩けるか?―距離差分から生成した振動刺激に基づく壁沿い歩行時の空間知覚分析―

Authors

奥田昂太, 佐伯瞭, 菊地裕貴, 吉田裕輝, 森田慎一郎, 小林春美, 武川直樹, 中村明生

Journal

研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション (HCI)

Published Date

2023/3/6

論文抄録人は, 歩くことで生じる外界の見かけの位置変化・差分情報から障害物までの距離情報を得ている. 我々は障害物との奥行き距離の変化・差分に基づき振動刺激を生成するヘッドバンド型視覚障がい者空間知覚支援システムを開発した. このシステムを使い, 人は空間情報をどのように受け取り, 利用して空間を識 (し) るのだろう? 片側の壁面への並走課題において, 実験協力者は頭を周期的に左右に振りながら歩行することで,「左に壁があります」 と発話しつつ歩行し, 壁面に近づいた場合に 「近づきすぎた」 と発言した後, 歩行経路を修正した. これは, 首を左右に振り, 壁との相対的距離変化を生じさることで,「壁面の存在」 と 「接近」 という空間情報を獲得している主観的表現と考えられる. 一方で, 両側に壁面がある環境では並走課題が達成できない事例もあった. 本稿では壁面への並走に対するユーザの空間知覚を時系列的に分析するとともに, 両側壁面への並走課題に対する課題を議論する.

語りにおける聞き手発話の機能とスピーチレベルの効果

Authors

徳永弘子, 鈴木奈央, 山田晴奈, 平石牧子, 髙栁直人, 楊井一彦, 武川直樹

Journal

社会言語科学

Published Date

2023/9/30

本論文の目的は, 初対面会話における聞き手の発話の親密表現が, 話し手の表現と対称/非対称にあることが, 語りの中でどのような効果をもたらすのかを明らかにすることである. そこで, 初対面の高齢女性 8 名による二者会話のデータから, 聞き手の発話に焦点を当てた分析を行った. 特に聞き手発話を,「応答系感動詞」,「語彙的応答」,「評価応答」,「繰り返し」,「共同補完」 に分類し, 各スピーチレベルが, 話し手の語りにもたらす効果を定量的, 事例的に検討した. その結果,(1) 話し手発話は丁寧体が基調とされるのに対し聞き手発話は普通体が基調とされる傾向がある,(2) 語りの文末に出現する聞き手の 「語彙的応答」 には丁寧体が使われる傾向にある,(3) 初対面会話を制約する社会性からあえて逸脱する聞き手のスピーチレベルのダウンシフトが相手への近接を示すケースがある,(4) 聞き手の 「応答系感動詞」 には, 語りの文末に至るまでの間, スピーチレベルをアップ/ダウンシフトさせながら相手と安定的な関係を保つ働きがあることが明らかとなった. これにより, 初対面二者間において聞き手が親密表現をダイナミックに変化させて, 心的距離を調整していることが示唆された.

自己開示への返答による交友関係構築のケーススタディ-高齢女性による初対面会話を対象に

Authors

武川直樹, 西岡菜月, 山田晴奈, 楊井一彦, 高柳直人, 平石牧子, 徳永弘子

Journal

電子情報通信学会論文誌 A

Published Date

2023/3/1

本論文では,高齢女性の初対面会話において話される自己開示の話題が交友関係構築に寄与する仕組みをケーススタディとして分析する.高齢者8名の女性の2者会話を収録して得られたコーパスの発話を,自己開示のポジティブ/ネガティブの種類,開示内容の深さにラベル化し,実際の会話をケーススタディとして分析した.分析の結果,ネガティブな自己開示に対しポジティブな返答があると,会話の印象が高く評価され,また,互いの内面性の開示レベルが異なる場合には,会話の印象が低く評価された.本研究はケーススタディであり,結果を一般化することはできないが2者会話の自己開示を時系列で捉える分析法が高齢者の交友関係構築の仕組みの解釈に有効であることが示唆された.

初対面の高齢女性二者会話における親疎関係の調整プロセス-話し手と聞き手におけるスピーチレベルの観点から

Authors

鈴木奈央, 徳永弘子, 山田晴奈, 楊井一彦, 高柳直人, 平石牧子, 武川直樹

Published Date

2022/2/25

本研究は, 高齢者の初対面会話の中で交わされるやりとりを通して, 親疎関係をどのように調整し交友関係を形成するのかを明らかにする. 分析のため, 話し手と聞き手の発話にスピーチレベルを付与し, どのレベルの発話が使用されるのか, そのレベルがどのようにシフトするのかに着目する. 具体的には, 初対面同士で 70 歳以上の女性 8 名を対象に収録した二者会話を書き起こし, 話し手発話 1520 個, 聞き手発話 2188 個にスピーチレベルを付与した. その結果, スピーチレベルは話し手では丁寧体, 聞き手では普通体を基調に用いられていたことから, 参与役割でスピーチレベルを使い分けていることが示された. さらに, 事例分析では, 同じ表現でも内容に応じて微かな親疎の差を調節していることや, 相手のレベルに同調しつつ心的距離を調整していることが観察された.

雑談しようよ!~ 遠隔映像コミュニケーション環境における講義中の雑談の事例分析~

Authors

佐野達冶, 渡辺昌洋, 武川直樹

Journal

電子情報通信学会技術研究報告; 信学技報

Published Date

2022/5/8

抄録 (和) 授業がオンラインに移行することにより学生同士のコミュニケーションの機会が減少している. 本稿では, 学生間のインフォーマルな会話ができる環境として, 仮想空間中の参加者同士の距離により伝わる音量が変化する遠隔映像コミュニケーションツール oVice を授業で利用し, 雑談が生じるプロセスを観察した. その結果, 近づくことで相手に自分を意識させ, ミュート機能などにより発話意思の伝達を行い, 相手が雑談を了承すると雑談が発生するというプロセスが観察された. 声の届く範囲を示すだけでなく, 相手に自分を意識させる点でも 2 次元空間が大きな役割を果たしており, 視覚, 聴覚による近接関係の情報共有が雑談に重要であることがわかった.

Communication server device, communication control method, and program

Published Date

2022/7/5

A communication server device that mediates communication information transmitted and received between a plurality of communication terminals provides people who are participating in a conversation using real-time chat with information that can create a trigger to prompt them to end the conversation. Included are a chat log update unit (13) that causes a chat log DB (15) to update and store communication information transmitted or received between a plurality of communication terminals in association with information of transmission or reception time; a conversation duration update unit (14) that causes a conversation duration DB (16) to update and store a duration from the time when the information is stored in the chat log DB (15); and an ongoing conversation determination unit (12) that presents, based on the duration stored in the conversation duration DB (16), interruption information related to the duration …

巡視点検作業ルート更新時における HMD を用いた AR ナビゲーションシステムの課題とその解決手法の提案

Authors

中山洋輔, 柏木裕恵, 轟木伸俊

Journal

研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション (HCI)

Published Date

2022/3/7

論文抄録プラントや工場などで日常的に行われている業務において, 巡視点検作業業務は全体業務のうち膨大な時間が費やされており, 効率化が求められている. 近年の点検作業では, 作業者が携帯端末や HMD などの通信機器を持ち, 点検結果などを端末に保存しながら AR により作業手順を表示させるような手法が実用化されてきている. それらの機能の一つとして, 点検現場へのナビゲーションシステムがある. 現行のシステムはデバイスに現場までの地図を表示する方法や, 視野内へルートを重畳表示する方法を採用している物がある. しかし, 上記手法では点検業務の途中に点検ルートが更新された際に, 地図の再確認が必要になったり新たなルートを見失ってしまったりする可能性があり, ルート更新に即座に順応できないことが考えられる. そこで本研究では HMD を用いた AR ナビゲーションシステムにおけるルート更新時の懸念点を, 現行システムを模擬した環境により考察した. また, その課題を解決する手法の一例として, View Management や人間の視野特性の観点から, 視野内に手の甲に次の目標を指す矢印を表示させる手法を提案する.

共食における銘々膳と共同膳の形式が参加者の会話行動に及ぼす影響

Authors

徳永弘子, 久保山哲二, 木村敦, 武川直樹

Journal

電子情報通信学会技術研究報告; 信学技報

Published Date

2022/1/21

抄録 (和) 本研究は, 会食の際に提供される食事形式が, 参加者の会話行動に及ぼす影響を, 人の行動から明らかにすることを目的とする. 分析のため 65~ 80 才 (平均年齢 72.5 才 SD= 4.4) の男女 24 人に参加を依頼し, 6 名 1 組計 4 グループに分かれ食事をしてもらった. 参加者らは同一メニューで異なる形式 (銘々膳形式と共同膳形式) にて 2 回の食事をした. 食事中の様子を映像に記録し, 参加者らの発話内容を書き起こした. 書き起こしデータに基づき, 会話のトピック数, 内容, 参加者の発言回数を分析した.その結果, 共同膳形式は銘々膳形式よりトピック数, 参加者の発言回数が共に有意に多いことが示された. これにより共同膳においては, 一つのトピックに対し多くの参加者が発言し, 話題が切り替わっていることが示唆された. 一方銘々膳においては, トピック数は少なく, さらに少数の話し手が長く話題を継続している可能性が認められた. トピックの内容を分析したところ, 共同膳では提供されている料理に関するものが多かった. これは共同膳においては, 大皿からの取り分け行為が …

話速変換された会話における話し手へのフィードバック手法の評価

Authors

水田瑶美, 徳永弘子, 武川直樹, 斎藤博人

Journal

電子情報通信学会技術研究報告; 信学技報

Published Date

2022/3/4

抄録 (和) 本稿では, 話速変換を用いた会話において, 話し手と聞き手の間に生ずる時間差 (RUP) の提示手法である 「音声フィードバック」 と 「視覚フィードバック」 の効果を比較した. 話速変換を用いる会話実験では地図課題を用いた 2 人会話を行い, 各フィードバックを適用したときの話し手の発話行動, 特に RUP 中の発話開始に着目し評価をおこなった. 話し手の発話開始率を比較した結果, 視覚フィードバック適用時の方が, 音声フィードバック適用時よりも, 多く発話を開始していることが明らかとなった. また, RUP 中に発話を開始した会話場面, 参加者へのインタビュ結果から話し手が各フィードバックを活用し戦略的な発話様式を取ることがわかった.(英) This study clarifies the characteristics of voice feedback and visual feedback, which are support functions for speakers in conversations using speech rate conversion. We conducted a two-person SRC conversation experiment using a map task to compare the effects of voice feedback and visual feedback. We …

大学講義での講義形式と CommentScreen によるレポート課題への影響に関する研究

Authors

東孝文, 武川直樹

Journal

研究報告グループウェアとネットワークサービス (GN)

Published Date

2022/3/7

論文抄録講義形式の授業は多くの情報を限られた時間内で伝えるために優れている一方で, 教員は受講生へ一方向的な情報伝達となりやすく, 受講生は講義へ受動的. 消極的となりやすいと言われている. 講義に対して理解が十分でない状態で受講生がレポート課題を回答する場合, 講義内容で触れた用語や教員が口頭で説明した内容から離れるものも多く, 講義理解の観点からレポート課題を評価した場合に高い評価となりにくい. 本研究では, 大学の講義に受講生のコメントを匿名で表示するシステム 「CommentScreen」 を使用し, 受講生全員とのコメントによるレポート課題への議論を実施することで, 受講生の講義理解について影響を評価することである. オンライン形式と対面形式での, 講義中に取り組むレポート課題への議論手法 (コメント議論とグループ議論, 議論なし) がレポート課題へ与える影響について評価した. その結果, コメント議論ではレポート課題について講義や資料の振り返り, 他の受講生の理解や疑問点を知る機会を共有することで用語頻度やトピック数はグループ議論より多く, 議論なしの場合よりも文字数も多くなることを確認した.

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